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トヨタ、タイで設立50周年記念式典を開催

タイに自動車技術の専門学校も新設予定

 トヨタのタイにおける車両販売・生産会社であるトヨタ・モーター・タイランド(Toyota Motor Thailand Co.,Ltd.、以下(タイトヨタ)は、設立50周年を記念し、タイ・バンコクで式典を実施した。

 式典には、キッティラット副首相を来賓に迎えたほか、政府、関係者、サプライヤー、ディーラー、現地関係者などが出席し、トヨタからは豊田章男社長、タイトヨタから棚田京一社長(トヨタ常務役員)など、約1,800名が出席した。

 タイトヨタは、1962年に設立し、1964年にサムロン工場で「ダイナ」「コロナ」の組み立てを開始し、1996年に乗用車生産を行うゲートウェイ工場の稼働を開始した。2004年にはハイラックスの生産を開始して、2007年にはバンポー工場を立ち上げ、約100の国と地域へ供給している。

 式典において豊田社長は、「今までトヨタは、タイの皆様と手と手を取り合い、通貨危機や洪水といった多くの苦難を乗り越えてきた。タイ国の象徴である皆様の笑顔、「Land of Smile」に再び接することができ、心から嬉しく存じます。トヨタグループ一丸となり、タイの発展、タイ国民のもっと大きな笑顔の実現に向け、精一杯努力していきたい。来年には、新コンパクトカーの生産を開始し、タイでの販売に加え、グローバルに供給する予定。尚このクルマは来年3月のバンコク国際モーターショーで発表を予定している。さらに近い将来、タイでの生産 規模は年間100万台レベルまで引き上げていきたい」と述べた。

 さらに、設立50年に際し、タイトヨタはタイでの人材育成の強化を目指し、王立学校であるチットラダー・スクールに自動車技術の専門学校を新設するために寄付することも決定したことも公表した。

掲載日:2012/11/08

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