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クライスラー、「ジープ・チェロキー」5月17日発売

約70の安全機能を搭載

 フィアット クライスラー ジャパンは、「ジープ・チェロキー」の新型モデルを、2014年5月17日より全国のジープ正規ディーラーにて販売を開始することを発表した。

 新型「ジープ・チェロキー」のエクステリアでは、「ジープ」のDNAは台形のホイールアーチおよび「7スロットグリル」に反映され、ドライバーの視界を広くとるためAピラーからのドアのラインを改善し、さらに、フロントに初めて「ウォーターフォールフード(水が滑らかに流れ落ちるようなフード形状)」を採用、従来のモデルではグリルとフードが分かれていたものを一体化した。

 また、フロントに3つのライティングを採用し、一番上がLEDクリアランスランプ、中央にヘッドライト、一番下にフォグランプを装着している。

 インテリアでは、エモーショナル(感情的)なデザイン、高品質な素材、最先端のテクノロジー、機能的な収納スペースの4点にこだわってデザイン開発が行われた。

 「エモーショナル」では、世界中の美しい景観から得たインスピレーションに基づいた、手仕上げによる流麗な造形、上質な素材、新鮮な色彩のものにこだわっている。

 新型「ジープ・チェロキー」のオフロード性能においては、「リミテッド」に標準設定される「ジープ アクティブドライブⅡ」は、2速パワートランスファーユニットにより、トルクマネジメントと4Lowモード(副変速機)を実現、4Lowモードでは前後のプロペラシャフトをロックすることで、低速走行時のパワーや牽引能力を増強し、これにより、険しい坂を登る、大きな岩を乗り越える、といったオフロード走行も容易に可能な性能となっている。

 「トレイルホーク」に標準設定される「ジープ アクティブドライブロック」は、険しいオフロードでの走行に必要となる強大な低速パワーを実現する「ロッキングリアディファレンシャル」(差動固定装置)を装備しており、また、セレクスピード コントロールも搭載されている。

 また、新型「ジープ・チェロキー」では、ジープ初となるリアアクスル分解機能を採用し、道路状況に応じて、システムが4×4性能が不要であると判断すると自動かつスムーズに4×2に切り替えることで燃費の向上に貢献する。

 なお、4×4システムには「ジープ セレクテレイン システム」を搭載し、セレクテレインは5つのモード(オート、スノー、スポーツ、サンド/マッド、ロック)から選択可能となっている。

 さらに、新型「ジープ・チェロキー」は、クライスラーグループとして初の9速オートマチックトランスミッションを採用しており、従来のトランスミッションと比較して、より強力な発進加速、高速走行時の滑らかなパワー伝達を可能としている。

 エンジンは、「2.4 タイガーシャーク マルチエア2 エンジン」と「3.2L ペンタスターエンジン」の2種類の設定がある。

 「2.4 タイガーシャーク マルチエア2 エンジン」は、FIATパワートレインが開発した、独自の「マルチエア2バルブトレインシステム」を最大限に活かした設計となっており、走行状況およびドライバーの要求に沿って、シリンダーごと/ストロークごとに正確に吸気量を制御する「電気油圧式」を特徴としており、これにより、燃費を最大限に高めるなどの性能の向上をさせている。

 「3.2L ペンタスターエンジン」は、3年連続で米国ワーズ社の「10ベストエンジン」を受賞し、「ジープ・グランドチェロキー」や「ジープ・ラングラー」に搭載されている「3.6L ペンタスターエンジン」の内径を5mmほど縮小したものとなっている。

 安全面では、ジープとして最多である70点を超える安全機能を搭載しており、ボディ構造は、高張力スチールの使用率が65%となっており、これをベースにアクティブ、パッシブの両面にわたり安全性能を搭載している。

 主要安全装備は、「アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)」「LaneSense 車線逸脱警報プラス」「ParkSense 縦列/並列パークアシスト」が搭載される。

 「アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)」は、従来のACC(アダプティブクルーズコントロール)機能に「ストップ&ゴー」機能を追加することで、予想される衝突を未然に防ぐためドライバーの介入なしで車両を停止させることが可能となった。

 「LaneSense 車線逸脱警報プラス」は、ドライバーが方向指示器を点滅せずに車線からはみ出ると警告発信と同時にステアリングを制御し、車線逸脱回避をしやすいようにステアリング操作をサポートする。

 「ParkSense 縦列/並列パークアシスト」は、フロント/リアバンパー内臓の超音波センサーにより、死角にある障害物を感知し、システムが自動的にステアリング操舵角をコントロールし、ドライバーはギアポジション・ブレーキ・アクセルをコントロールするだけで駐車が可能となるシステムである。

 新型「ジープ・チェロキー」は、「米国道路安全保険協会」における「Top Safety Picks+」に選定されると同時に米国衝突試験の最高評価を獲得しており、さらに、ジープとして初めて、世界で最も権威ある自動車安全テストである「Euro NCAP」において最高評価の5スターを獲得した。

 さらに、シンプルで使いやすい8.4インチUconnectに、ナビゲーション機能が標準設定された「Uconnect 8.4 インチタッチスクリーンディスプレー」も搭載している。

 価格は消費税込で、379万800円~461万1,600円 となっている。

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掲載日:2014/04/28

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