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VW、「ポロ」を一部改良

安全装備を充実し、燃費も向上

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「ポロ」の一部改良を実施し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じて発売した。

 今回発売されるのは、「ポロ TSI コンフォートライン」と「ポロ TSI コンフォート アップグレードパッケージ」の2モデルで、昨年6月発売の「ゴルフ」に搭載された先進安全装備が搭載された。

 ミリ波レーダーで前方車両を検知しながら衝突の危険を警告したり、衝突の軽減や回避を行うプリクラッシュブレーキシステム「フロントアシストプラス」、二次衝突を防ぐ「マルチコリジョンブレーキシステム」、ドライバー疲労検知システムなどが全車標準装備された。

 また、前方の車両との車間を、レーダーで監視し、自動的に加減速を行って車間を調節する「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」も設定されたほか、ギアをバックに入れるとモニターに車両後方視界が写し出される「リヤビューカメラ」も「ポロ」として初搭載している。

 その他にも、先代モデルと同様に、高剛性ボディや6つのエアバッグ、横滑り防止装置ESP、エマージェンシーストップシグナルなども標準装備されている。

 パワートレインでは、新設計されたダウンサイジングエンジン1.2リットルTSIは、軽量コンパクトとなり、最高出力66kW(90PS)、最大トルク160Nmを発生、乾式デュアルクラッチを搭載したオートマチック7速DSGと組み合わせている。

 また、DOHC4バルブ化された新開発のエンジンは、アイドリングストップシステムやブレーキエネルギー回生システムにより、JC08モード燃費で22.2km/Lを実現し、先代より約5パーセント向上、エコカー減税の対象となっている。

 デザインでは、基本的に先代モデルを踏襲しているが、フロントグリルや前後のバンパー、ヘッドライトやテールランプのデザインが変更された。

 インテリアでは、ゴルフと同タイプのステアリングホイールやメータクラスターを採用、ドアトリムにクロームが施されたほか、新しいインフォテイメントの採用によりセンターコンソールのデザインも変更され、新しいシートデザインも採用されている。

 ボディカラーでは、サンセットレッドメタリック、トフィーブラウンメタリック、コーンフラワーブルー、オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト(TSIコンフォートラインアップグレードパッケージに有償オプション)の新色を加え、計8色を設定している。

 さらに、フォルクスワーゲンの新しいモジュール設計により開発されたインフォテイメントシステム“Composition Media”が採用され、ラジオやCD、MP3やハンズフリーフォンなど各種メディアに対応する機能が6.5インチの大型ディスプレイ上で、タッチスクリーン操作できるほか、ミラーリンクにも対応しており、スマートフォンのミラーリンク対応アプリが、ディスプレイ上で操作可能となっている。

 また、純正ナビゲーションシステム「714SDCW」では、最新の音声認識技術「Inteligent VOICE」に対応するほか、リアルタイムな交通情報を受信して効率的なルート検索を可能にする「DSRC(ITSスポット対応システム)」を採用している。

 価格は消費税込で、「ポロ TSI コンフォートライン」:223万9,000円、「ポロ TSI コンフォート アップグレードパッケージ」:249万5,000円 となっている。

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掲載日:2014/08/25

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