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スバル、「サンバートラック」をフルモデルチェンジ

防錆性能や燃費、安全性能を向上

 富士重工業は、「サンバートラック」のフルモデルチェンジを実施し発売した。

 今回のフルモデルチェンジでは、プラットフォームを一新、室内幅を拡大したほか、運転席シートのスライド量を拡大した。

 低フロア化とともにドア開度を広げ、乗降スペースを拡大することでスムーズな乗り降りを可能としたほか、助手席トレイ&センタートレイでは、ワイドなオープントレイを採用するなど、多数の収納スペースを設定、ドアトリムやシート表皮の質感、機能性を向上した。

 また、荷台フロア長を延長し板状の荷物の積載性を向上したほか、荷物フックを充実し、荷台ステップ開口部の拡大、歩み板対応リヤアオリを全車標準装備するなど、荷台周りの機能性や使い勝手を向上した。

 排気系の改良やボディ構造の見直し、ステアリングの取付剛性のアップなどにより静粛性を向上したほか、フロントサスペンションの構造を見直しやノーズダイブを低減させることで操縦安定性を向上している。

 環境性能では、圧縮比アップによる燃焼効率の向上や、電子制御スロットルの採用などにより、全車平成27年度燃費基準を達成し、2WD・MT車では低燃費19.6km/Lを達成している。

 また、AT車はクラス初となる電子制御4ATを採用し、MT車にはオイルの低粘度化によるフリクション低減とハイギヤード化により燃費性能を向上したほか、バッテリー充電制御の採用や、フューエルポンプの省電力化により燃費性能向上を図っている。

 安全面では、ボディ構造の見直しや高張力鋼板の採用拡大により最新の衝突安全法規(56km/hオフセット衝突)に対応するなど衝突安全性の向上、また、運転席SRSエアバックや運転席/助手席プリテンショナー&ロードリミッター機構付きシートベルトを標準装備した。

 他にも、防錆鋼板をアッパーボディ全面に採用し、フレームや足回りの防錆対策を強化するなど耐久性を大幅に向上、全グレードでクラストップレベルの防錆保証期間を実現しているほか、フロントパネルを樹脂製に変更することで飛び石による塗装のはがれに伴う錆の発生を防ぐなど、耐久性の向上とともに軽量化にも寄与している。

 ボディカラーでは、ホワイトの他7色から選択できるカラーパックを「TC」全車にオプション設定した。

 なお、「サンバートラック」は、ダイハツからのOEM供給車である。

 価格は消費税込で、65万3,400円~121万2,840円 となっている。

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掲載日:2014/09/02

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