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スズキ、「アルト」のフルモデルチェンジを実施

新開発のプラットフォームを初採用

 スズキは、「アルト」のフルモデルチェンジを実施し発売した。

 今回発売される新型「アルト」は、新開発したプラットフォームを初採用 し、ボディー、エンジン、足回り、シートにいたるまで徹底した軽量化を行い60kgの軽量化を達成し、「エネチャージ」「新アイドリングストップシステム」、「エコクール」などを「L」「S」「X」に搭載したほか、エンジンの大幅改良およびCVTの高効率化や走行抵抗の低減などにより、37.0km/Lの低燃費を達成している。

 刷新されたプラットフォームは、剛性や静粛性、衝突性能、走行性能などを大幅に向上させた上で軽量化を達成したほか、プラットフォームを滑らかな形状にすることで補強部品を減らし、さらに板厚を薄くするとともに骨格部を連続化することで、より少ない部品で十分なボディー剛性を確保している。

 エンジンでは、圧縮比の向上やEGRシステムの採用(「F 5MT車」「VP」を除く)に加え、吸気、排気系を新設計し、低中速の動力性能を高めた上で、燃費性能を向上したほか、エキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッドの採用や触媒ケースを簡素化するなど、軽量化、コンパクト化を実現した。

 トランスミッションでは、副変速機構付CVTを改良し、車両全体の軽量化に伴い変速比を最適化し燃費を向上したほか、5速マニュアルトランスミッションをベースにクラッチ、および、シフト操作を自動化した電動油圧式アクチュエーターを採用したオートギヤシフト(AGS)搭載車をスズキ軽自動車で初めて設定した。

 外板色は、新色「ピュアレッド」、「シフォンアイボリーメタリック」、グレーの2トーンバックドアを設定するなど全12バリエーションを用意した。

 安全面では、レーダーブレーキサポート装着車を全モデルに設定し、ESPや、運転席に加えて助手席シートベルトリマインダーを乗用全車に標準装備したほか、衝突時の衝撃を効率よく吸収・分解する軽量衝撃吸収ボディー[TECT]を採用、また、ヒルホールドコントロールを装備した。

 「アルト バン」では、荷室長を1,350mm、荷室幅を1,200mm、バックドア下部開口部幅は1,065mmとしたほか、AGS車を設定し、26.2km/Lno低燃費を達成した。

 また、軽商用車初となる衝突被害軽減ブレーキを搭載したレーダーブレーキサポート装着車を設定している。

 価格は消費税込で、「アルト」:84万7,800円~122万9,040円、「アルト バン」:69万6,600円~88万5,600円 となっている。

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掲載日:2014/12/22

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