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トヨタ・モビリティ基金、タイでパイロットプログラムを選定

将来のモビリティ社会の実現が目標

 一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金(以下、財団)は、財団が行う最初の助成案件として、タイのバンコク市でのパイロットプログラムを選定したと発表した。

 財団は、安全で効率的、且つ、楽しいモビリティを世界中で提供するという財団の理念に基づき、トヨタのノウハウと地元の大学・政府等のパートナーの専門性を組み合わせ、渋滞など交通課題への対処や、多様な交通システムの調和に取り組んでいく、と述べている。

 パイロットプログラムとは、財団およびトヨタ・モーター・タイランドは、バンコク市でもとりわけ渋滞問題が深刻なサトン地区を対象に、チュラロンコン大学と協働して、包括的な交通・渋滞管理プロジェクトに着手するものである。

 財団は、パイロットプログラムは「持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)」が行う活動を拡大するものであり、最終的には、交通マネジメントに向けたロードマップの作成を実施する、と述べている。

 財団の豊田章男理事長(兼 トヨタ自動車(株)代表取締役社長)は、「タイにおけるプログラムを通じ、環境に優しく安全で快適な『真のモビリティ社会』の実現に向け財団は取り組みを進めて行く。都市化の進展、天然資源問題、人口構成のシフト等、グローバルな環境変化がモビリティの在り方に影響を及ぼしつつある中、財団としては地域の発展に貢献しながら、人々が環境変化に適応できるようサポートしていきたい」と述べた。

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掲載日:2015/04/22

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